当道場で修練する伝統的な形を紹介します(私の所感です)
全空連基本形
平安の形
基本形とはいえ、とても奥深い形です。糸東会では平安初段~五段までをしっかりと修練いたします。
平安形を修練すると、それ以降の形がすんなりと覚えることができます。
全空連第一指定形
首里手を代表とする形です。基本の技が網羅さてており、割と早い時期に覚えていく形ではありますが、
やればやるほど難しさと共に発見のある形です。空手の体の使いかたはバッサイダイで学ぶことが多いと感じます。
那覇手の形で技数は少ないですが、腰を落とす動作が多く、慣れるまではキツい形です。足腰の鍛錬にもなりますし、
ダイエット効果もある形です。
全空連第二指定形
技数は少ないですが、片足で立つ動作が多く、バランス感覚を養う形とも言えます。リズミカルに俊敏に形を打てば、
見るものに爽やかな感動を与える形と言えます。
中国拳法(白鶴拳)の流れを組んだ形です。非常に難しい形ではありますが、この形をしっかりと打てることができれば
十分、大きな大会で結果を残すことができます。
基本形
サンチン
テンショウ
自由形
パープーレン
チャタンヤラクーサンクー
他
糸東会ではたくさんの形が伝承されています。
出水糸東会では、伝統的な形を正しく学び、正しく伝え、空手道の奥深さを感じる場とします。